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TXP Medicalの救急医療情報システムがつくば市にて内閣府のスーパーシティの実現に向けた実証調査事業に採択

TXP Medicalの救急医療情報システムがつくば市にて内閣府のスー パーシティの実現に向けた実証調査事業に採択 TXP Medical株式会社(本社:東京都千代⽥区、代表取締役:園⽣智弘)が全国の

TXP Medical株式会社(本社:東京都千代⽥区、代表取締役:園⽣智弘)が全国の⾃治体に提供している救急医療情報システム NSER mobile を⽤いたつくば市での「救急医療の質向上のための⾼度救急搬送システムの構築」プロジェクトが内閣府地⽅創⽣推進事務局の実施する「先端的サービスの開発・構築等に関する調査事業」に採択されました。
今回採択されたプロジェクトは内閣府の⽀援を受けることで、推進⼒が強化されます。データ連携や先端的サービスの実 施を通じて地域課題の解決を実現しながら、デジタル⽥園都市国家構想の実現に貢献します。

<調査事業の内容>
筑波⼤学附属病院をはじめとしたつくば市内の救急告⽰病院、およびつくば市消防本部で以下項⽬の調査事業を⾏います。
①救急現場における患者情報のデジタル化による、搬送先病院への情報共有迅速化と病院・救急隊双⽅の負担軽減
②救急搬送システムと患者PHRのデータ連携や患者状態のAI定量化による、救急患者情報取得と搬送先決定の迅速化
③救急⾞からの映像・⾳声伝送を通じた医師・看護師の遠隔指⽰による、救急救命⼠の処置拡⼤の可能性
内閣府プレスリリース:(chisou.go.jp/tiiki/kokusentoc/supercity/supercity_220715_FlontLine.html

<先端的サービスポイント>
救急搬送時の情報共有をリアルタイムで⾏うシステム、患者の搬送前から予後までの全データのデジタル化、そしてAI解析できる救急診療の統合データベース構築により、患者状態に応じた迅速・的確な搬送先選定と救急医療の質向上が⾒込まれる点


<NSER mobileとは>
⾳声コマンドや画像OCRで短時間に救急患者の情報を⼊⼒できる救急隊向けモバイルアプリ。救急患者情報のクラウド
即時連携により救急隊と病院間の情報連携をスムーズにし、地域の救急搬送を⽀援するシステムです。NSER mobileは2020年12⽉のリリース以降、すでに全国7地域の消防本部にて実運⽤が開始されており、⽉間4,000件以上の救急搬送にシステムが利⽤されています。
本システムの導⼊により救急現場での情報記録・コミュニケーションがデジタル化され、救急搬送と書類作業の時間短縮が可能となります。
txpmedical.jp/service/nser-mobile

「先端的サービスの開発・構築等に関する調査事業」とは
内閣府にて、住⺠が参画し住⺠⽬線で2030年頃に実現される未来社会を先⾏実現することを⽬指している「スーパーシティ構想」を進めています。その「スーパーシティ構想」内で重要ポイントとしている「先端的サービスの開発・構築等 」に関する分野の調査事業を実施し、データ連携や先端的サービスの実施を通じて地域課題の解決を実現していくことで、デジタル田園都市国家構想の実現に向けた取組を後押ししています。


【TXP Medical株式会社】
代表取締役:園⽣ 智弘
住所:
<神⽥オフィス(本店)>
〒101-0042
東京都千代⽥区神⽥東松下町411 H¹O 神⽥706
<東⼤オフィス>
〒113-8485
東京都⽂京区本郷七丁⽬3番1号 東京⼤学南研究棟252室
<神⼾⽀社>
〒650-0047
神⼾市中央区港島南町1-6-5 国際医療開発センター(IMDA)
【事業概要】
・救急・集中治療・救急隊向けの医療データシステム (NEXT Stage ERシリーズ)の開発と提供
・がん診療⽀援研究データシステム(NEXT Stage Oncology)の開発と提供
・医療AI技術の開発と提供
・医療データプラットフォームの構築、リアルワールドデータの解析
・臨床研究⽀援事業
・医療機関に対する経営⽀援及びコンサルティング事業

PRtimes:prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000031630.html

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