研究に精通した医師視点のEDC構築
TXP Medicalは、FileMaker®開発技術、研究・臨床の知見を活用した臨床研究向けのEDC構築運用を行います。
サービスの特徴
TXP Medicalに所属している医師がEDC構築をリードします。
研究に精通した医師が要件定義
臨床と研究の両視点で使いやすいEDCを構築
EDC構築に対する細かい設計指示は不要
FileMaker®開発技術を活用したEDC構築
NEXT Stage ERはFileMaker®上で動作するアプリケーションです。
TXP MedicalではFileMaker®開発実績が豊富であり、その開発技術を活用してEDCを構築します。
FileMaker®は医療分野での活用事例が多く、医療情報システムの安全管理に関する3省2ガイドラインに準拠可能なシステムです。
※Claris、FileMaker、およびファイルメーカーは、Claris International Inc. の米国および/またはその他の国における登録商標です。FileMaker Pro および FileMaker Server は、Claris International Inc. の商標です。
EDC機能紹介
患者一覧画面
シンプルなデザインで画面構築します。
表示データや表示形式のカスタマイズは幅広く対応します。
症例登録、ランダム割付(ブロックランダム化、層別ランダム化、最小化法、など)も実装可能です。
表示・入力規則の設定
入力規則を設定し、誤入力を防止します。 (例:身長の入力範囲を100 – 250にする)
ハイライト表示をすることで、運用を円滑化します。 (例:早期入力推奨項目をピンク色表示)
スマートフォン操作
PCだけでなくスマートフォンでも使用可能です。
EDCへのアクセス性向上
画像登録が容易
OCR機能により画像から数値/TEXT情報取込も可能
※ お薬手帳、血ガス、バイタルサインモニターもOCR対応
進捗状況のグラフ化
症例登録数の推移、死亡イベントや入院イベントの推移など、進捗状況をワンクリックでグラフ化します。
グラフ表示有無は、ユーザー権限ごとに変更可能です。
設計変更にも迅速かつ柔軟に対応
特に臨床研究では、研究開始後の仕様変更も少なくありません。
当社はEDCの設計変更にも迅速・柔軟に対応致します。
(例:研究開始後に、スコアリングの基準表示を追加)
EDC構築運用事例紹介
CRISIS (重症新型コロナ患者ダッシュボード) 設計・運用
本プロジェクトは全国のCOVID-19重症患者状況をリアルタイムに見える化するWebシステムとして、日本COVID-19対策ECMO net*が運営し、弊社と株式会社ジュッポワークスが設計と開発を手がけました。
受注実績(一部紹介)
ECMO net
CRISIS (重症新型コロナ患者ダッシュボード) 設計・運用
CRISIS関連前向き多施設研究 EDC構築 (10研究)
日本救急医学会
てんかん重積に対するレベチラセタムとホスフェニトインの有効性の比較
多施設前向きRCT (代表機関:筑波大学附属病院) EDC構築
(jRCTs031190160)
日本救急医学会主導研究
敗血症の長期予後・PICS調査 ILOSS study
多施設前向き研究 EDC構築
※この他にも複数の各学会、医療機関より受託しています。
オンラインデモ受付中
EDCの機能や使い勝手が分かるサンプルEDCをご用意しています。
詳しくはお問い合わせください。