2025.04.16
イベント5月20日(火)Webinar開催「電子カルテRWD×MD研究者チーム:臨床研究を成功に導く支援体制」

近年、データの利活用は急速に進展しており、電子カルテや検査データなどの構造化情報に加え、生成AIの躍進により非構造化データの解析も進んできました。一方で、医療データは個人情報保護、標準化の未整備、現場での利活用の難しさといった多くの課題も抱えています。
急性期医療現場から収集された電子カルテ由来のリアルワールドデータ(RWD)は、医療現場の「実像」に即した高精度なエビデンス構築を可能にします。TXP Medicalは、救急・ICU向け電子カルテ「NEXT Stage ER」を基盤に、業界最大級の構造化・時系列データを整備。専門医から成るMD研究チームとともに、製薬企業の後ろ向きコホート研究や前向き研究の支援を加速しています。本Webinarでは、EDC・生成AI・患者リーチなどを活用した研究設計支援や疾患啓発との連携事例をご紹介し、製薬企業の臨床開発・メディカル活動の新たな選択肢を提示します。
【トピックス】
医療現場に根ざした電子カルテデータ活用の最前線
TXP Medical株式会社 執行役員 医療データ事業部 部長 大角知也
急性期医療から得られる電子カルテ由来のリアルワールドデータの特長と可能性について、実例を交えてご紹介します。製薬企業における後ろ向き・前向き研究への応用についても具体的に解説します。
生成AIで広がるリアルワールドデータ活用の可能性
TXP Medical株式会社 代表取締役/医師 園生智弘
急速に進化する生成AIの技術を活かし、電子カルテなど非構造化データの解析がどのように変わるのかをご紹介します。研究設計や疾患啓発との連携を通じた今後の展望についてもお話しします。
【こんな課題ありませんか?】
電子カルテ由来のリアルワールドデータ(RWD)を研究に活用したいが、データの質や粒度に不安がある
電子カルテには有用な情報が詰まっているはずなのに、非構造化データが多く、解析に活かしきれていない
医療現場の実態に即した研究設計をしたいが、急性期のデータ収集や標準化が難しい
電子カルテデータを活用した後ろ向き・前向き研究のノウハウが社内にない
構造化された電子カルテデータをどのように収集・連携すればよいのか分からない
【こんな方におススメ】
製薬メーカー、医療機器メーカーで
治験に関わられている方
マーケティング活動に従事されている方
メディカルアフェアーズに関わられている方
医療データの利活用を検討している方
■開催日時:
2025年5月20日(火)12:00~13:00
■参加費:
無料
■イベント形式:
ZOOMウェビナー