2025.04.25
NEWSTXP Medical社員総会でAED講習会を実施しました
2025年4月18日(金)に都内で開催したされた社員総会において、当日出席した当社在籍の医師・看護師ら15名によるAED(自動体外式除細動器)講習会を実施しました。AEDの使用手順や心肺蘇生(CPR)の基本について、クイズ形式の講義や、実演を交えたハンズオン形式でレクチャーを行い、参加した社員らがワークショップ形式で実際に体験しました。TXP Medicalは基本的にリモートワークの勤務となっており、一堂に会することは稀ですが、ワークショップを通じて交流と技術が習得できる有意義な時間となりました。
弊社は、急性期医療に関わるサービスを提供する立場として、社員一人ひとりが緊急時に“命をつなぐ行動”を取れることも、重要な企業責任のひとつと捉えています。医療に関わる企業の一員として、社会的役割を果たせるよう、継続的に社員の知識・意識の向上に取り組んでまいります。
【参考】
日本国内において心肺停止で病院に搬送される傷病者は、年間約140,575人にのぼります。そのうち一般市民が心肺蘇生を行った人数は72,756人で一ヶ月後の生存者は4,625人(6.4%)と心肺蘇生が行われなかったよりも1.4%(3,407人)上昇。初期対応の重要性が広く指摘されています。
―資料―
※令和6年版 救急救助の現況 fdma.go.jp/publication/rescue/post-6.html