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【ウェビナー開催案内】電子カルテデータ×医師の声が照らす治療の意思決定プロセス ― アトピー性皮膚炎における事例紹介からBIO/JAK導入までの課題と可能性を考える ―

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TXP Medical株式会社と、医師調査に強みを持つ株式会社マクロミルケアネット(MCN)は、アトピー性皮膚炎における治療導入と病診連携の課題を、電子カルテデータと医師アンケートの双方から紐解く無料ウェビナーを開催します。

本ウェビナーでは、電子カルテ由来のリアルワールドデータ(RWD)を用いて来院ジャーニーや検査値の変化、治療スイッチのタイミングを可視化し、そこに医師の定量調査によるインサイトを重ねることで、臨床における「意思決定の背景とそのタイミング」を立体的に明らかにします。

アトピー性皮膚炎におけるBIO/JAK導入は、紹介状の記載や初回来院時の検査、処方に至るプロセスの複雑さから、標準化が難しいとされています。本セミナーでは、こうした診療現場の課題と可能性を深掘りし、他疾患領域にも応用可能な新たな病診連携モデルのヒントを提供します。

【開催概要】
タイトル:電子カルテデータ×医師の声が照らす治療の意思決定プロセス
― アトピー性皮膚炎における事例紹介からBIO/JAK導入までの課題と可能性を考える ―

日時:2025年8月7日(木) 12:00~13:00
形式:Zoomウェビナー(無料・事前登録制)
参加費:無料

【プログラム】
開会挨拶

①電子カルテデータ紹介(TXP Medical)15分
 - 病勢と検査値の連動
 - 来院時の紹介状の記載内容と初回来院検査
 - BIO/JAK導入までの期間と治療スイッチの可視化

②アンケート結果報告(マクロミルケアネット)15分
 - 紹介・治療導入における医師の判断基準と障壁
 - 初回来院からBIO/JAK導入に至るプロセスの課題とインサイト

③電子カルテデータ×アンケート結果からの考察 10分
 紹介先の総合病院でJAK/BIOの導入のタイミングを明らかにする
 それを可視化することによって、どのタイミングで紹介すればよいのか開業医に情報を与えることができる

④医師から見たデータや調査結果(山下医師) 15分
 ディスカッション・質疑応答

クローズ

【登壇者(敬称略)】
立石 佳織
株式会社マクロミルケアネット
事業推進部 事業開発グループ コンサルタント

山下尚志
東京大学医学部附属病院皮膚科 医師

大角 知也
TXP Medical株式会社
戦略推進責任者(Strategic Development Officer)
兼 Medical Data Lab所長

【このような方におすすめ】
製薬企業・医療機器企業でマーケティング・MA・RWD戦略を担当されている方
医師調査や定量・定性のデータを基にした診療行動分析に関心のある方
アトピー性皮膚炎を含む慢性疾患領域における病診連携の課題に取り組む方

【主催】
TXP Medical株式会社/株式会社マクロミルケアネット

▼参加申し込みはこちら
us06web.zoom.us/webinar/register/WN_kQdI8RFbSua7ZYf4tCe20g#/registration

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