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日本医療研究開発機構(AMED)のPHRデータ流通基盤に関する研究開発にTXP Medicalがパートナーとして参画 ~京都大学 医学研究科 石見教授が率いる研究グループの救急医療領域の実証パートナー企業として~

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TXP Medical 株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:園生智弘、以下 TXP)は、京都大学 医学研究科 石見 拓教授らが実施する「医療高度化に資する分散管理型PHRデータ流通基盤に関する研究開発」において、救急医療領域におけるユースケースの実証パートナー企業として参画します。本研究開発プロジェクトは、日本医療研究開発機構(AMED)令和5年度 「医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業(医療高度化に資するPHRデータ流通基盤構築事業)」として採択された研究課題です。

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プロジェクト概要   amed.go.jp/koubo/05/01/0501C_00145.html
研究開発課題名 :医療高度化に資する分散管理型PHRデータ流通基盤に関する研究開発
公募名 :医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業
事業名 :医療高度化に資する分散管理型PHRデータ流通基盤に関する研究開発
研究開発期間 :令和5年7月1日 ~ 令和7年3月31日(2年間)
研究開発代表者 :京都大学 医学研究科 石見 拓 教授

TXP Medicalは当該プロジェクトPHRの「救急での利用場面」にて、パートナー企業として参画し、開発をサポートいたします。
救急医療領域における、薬剤歴や基礎疾患の情報の利用は極めて重要です。患者個人が医療情報を保持するPHRアプリは、救急医療領域での活用余地が大きいです。本AMED研究事業の中で、当社は他のパートナー企業と協力し、PHRの救急医療領域でのモデルケース構築のため、尽力いたします。

【TXP Medical株式会社 代表取締役CEO 園生 智弘 コメント】

救急医療領域においては、患者さんの基礎疾患や常用薬情報が重要です。これらの情報を患者さん自らが持ち歩くPHR運用モデルはTXPが理想としている医療情報連携の一つの形です。マイナンバーカードの利用など医療情報連携のあり方が大きく変わっていく時代に一つの可能性を示せるような取り組みにしたいと考えます。


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