2026.01.29
NEWS・プラットフォーム【掲載情報】大西裕が『近代消防』2月号にて、愛知医科大学 渡邉教授と語る「救急DXの本質と搬送学の未来」を掲載

自治体事業部長・大西裕による、消防・救急専門誌『近代消防』での連載コラム掲載をお知らせいたします。
2025年8月号よりスタートした本連載「救急医療の未来創造 ― 戦略・科学・現場をつなぐ視点」は、救急搬送を社会インフラとして捉え直し、搬送プロセス全体の設計をテーマに議論を重ねてきました。
最新となる2月号(第7回)では、日本搬送学会の副理事長を務める愛知医科大学病院 救命救急科 主任教授・渡邉 栄三氏をゲストに迎え、救急搬送を「学問」として再定義する意義と、DXが果たすべき真の役割について深く掘り下げています。
日本の救急搬送はどこへ向かうのか ―― 搬送学の視点から見る課題とDXの現在地
救急医療の成否は、医療行為そのものだけでなく、現場到着から病院受入までの「搬送プロセス全体の質」で決まります。本対談では、現在の救急搬送が抱える構造的課題を浮き彫りにし、DXがいかにその解決の鍵となるかを議論しています。

2月号記事のポイント
搬送困難の構造的背景: 「たらい回し」の実態は重症例ではなく、中等症や高齢者、精神疾患事案などの受け入れ判断にあり、医療偏在や制度設計の課題を浮き彫りにします。
救急DXの真価: 写真、音声、生成AI等を活用し、「自然に記録が残る」仕組みを構築すること。現場の負担を増やさず、意思決定をサポートするDXの重要性を論考。
専門職としての進化: 救急救命士が「運ぶ人」から、プレホスピタル医療を担う専門職へと進化するためのデータ活用とエビデンスの重要性。
「搬送学」の必要性: 医師・消防・行政・工学など、多職種が同じテーブルで議論し、地域医療を最適化するための新たな視座を提示。

『近代消防』について
『近代消防』は、全国の消防本部で購読されている消防・救急分野の専門誌です。現場の実務者から意思決定層まで幅広く読まれており、消防活動や災害対応の最新動向を発信しています。
自治体関係者、消防・医療に従事する皆様、そしてこれからの地域医療のあり方を模索する皆様、ぜひご一読ください。



