2026.01.01
NEWS2026年 新年のご挨拶

謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
旧年中は格別のご支援を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
2025年を振り返ると、新オフィスへの移転など、TXP Medicalにとっては事業としての拡大だけではなく、生成AI/医療DXの社会実装拡大に向けた「基盤を整える一年」であったと感じています。
私たちの基幹サービスである「NEXT Stage ER」が、88か所の大病院で稼働し、大学病院の救命救急センターの50%のシェアをカバーするなど、日本全国での導入をさらに拡大し続けています。今年度新たにリリースした生成AIを利用した医療文書生成システム「NEXT Stage Document Assistant」は、4つの大学病院を含む7つの大病院で導入を予定しており、生成AIが当たり前に現場で使われる「未来」の到来を実感しています。「NSER mobile」も51地域までに運用が拡大し、1,200万人規模の人口をカバーするまでに成長しました。なかでも山形市との取組みは、救急DXとして「2025年日本DX大賞 地域DX部門 」で大賞に選ばれ、大きな励みとなりました。
また、データ利活用や臨床研究支援の取り組みを通じて、TXP Medicalのもうひとつの柱である「医療データ事業」もシャープな成長を実現することができました。多くの製薬企業・医療機器メーカー・研究者の方々からお声がけいただき、エビデンス創出の共創の輪が確実に広がりました。昨年立ち上げたオープンラボ「Medical Data Lab」でも、皆さまと共に医療の未来を考える場を持つことができ、大きな手応えを感じております。
これらの成果は、皆さまが私たちの取り組みに共感し、ともに医療プラットフォームの改革に挑戦してくださったからです。また、華々しい成果の土台には、社員一人ひとりの日々の地道な業務の積み重ねが不可欠です。
改めて皆さまに深く感謝を申し上げます。
2026年、TXP Medicalは次のステージへ進みます。
私たちが取り組むべき日本の医療の課題は依然として大きく、複雑です。医療費の増大、医療従事者の労働負荷、地域間の医療アクセスの格差、高齢化社会に伴う疾病構造の変化。こうした社会構造的な課題に対し、TXP Medicalは「NEXT Stage シリーズ」や、医療データ事業を通じて、医療現場と社会にさらに深く入り込み、革新的で持続可能な社会インフラとしての医療を支えるべく挑戦を続けてまいります。
医療従事者が、より本来の医療業務に専念できるように。そして、医学的エビデンスを通じて患者さんが安心して医療を受けられる未来を、皆さまと共に創造したいと考えています。
本年も、どうぞ変わらぬご支援、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。
末筆となりますが、皆さまのご健勝とご多幸、そして挑戦に満ちた素晴らしい一年となりますことを心よりお祈りいたします。
2026年 元旦
TXP Medical株式会社
代表取締役 医師 園生 智弘



