NEXT Stage Oncology

がん診療データベースシステム

NEXT Stage Oncologyは、医療機関において林立する診療科独自のデータベース(通称:医局DB)を高度化した、新たなデータベースシステムです。電子カルテ等の医療情報システムから連携された多種・多量のデータを、NEXT Stage Oncologyの構造化サポート機能により使いやすいデータへ変換し、保管します。NEXT Stage Oncologyは医師のデータ収集・利用における負荷を軽減しながら診療や医学研究のスピードと質の向上を実現します。

開発経緯

我々の理念は、がん診療における標準的なプラットフォームを提供し、我が国におけるリアルワールドデータ創出、研究に資することです。しかしながら、多忙な医療現場においてはそれ以前の段階で苦心されている方々も多いという現状を理解しております。我々は、あらゆる立場の方たちの実情に寄り添いつつ、業務の効率化とデータの利活用促進を図りたいと考えています。


データを実際に入力されている方たちには、入力支援サポート機能やグラフ描画機能などによって診療とデータ蓄積をシームレスに行っていただけます。データウェアハウス(DWH)を併用すれば、生存情報の確認のためだけにカルテを開く作業から解放されます。

医局DBを管理されている先生(多くの場合、講師、部長、施設によっては教授クラスの方々)は、データベースのメンテナンスや個人情報の管理の負担が軽減されます。

施設全体にとっても、医局DBが細分化して目の行き届かないところで乱立しているよりも、データの管理・利活用・分析の効率化が図られます。また、ログによって医師ごとのデータベースに係る時間を定量化することもできます。ある報告では、一人の医師のデータベースに係る時間が年間50時間とするものもあります(*1)。こうした時間を軽減することで、医師はより本質的な仕事に臨むことができるようになると考えられます。

利用方法

NEXT Stage Oncologyへの入力方法は大きく2種類あります。

(1)サマリなど出来合いのものをNEXT Stage Oncologyにコピーアンドペーストをした後に、テキスト解析により事後的にデータベースに入力を行う方法。

(2)外来診療や入院時サマリを書く際に、下書きとしてNEXT Stage Oncologyに(カルテでいうテンプレートの要領で)記入して、一括コピーをしてカルテに張り付ける方法。

これらは施設や診療科、医師個人ごとの実情にそって使い分けていただくことができます。

様々なデータ構造化支援機能

DWHを併用することで、血液検査や処方歴など、カルテを参照すれば明らかにわかるものなどはインポートすることができます。一般的に構造化しにくいカルテテキストや放射線、病理レポートについても、頻用される病名、有害事象、画像所見などについては多くの辞書を備えており、入力支援を図ってスムーズに構造化していきます。

医療データ利活用のサポート機能

データベースに適切にデータが入力されていれば、アウトプットは自由です。がん登録、C-CATへの登録、各種学会への登録、自己執刀例の把握、修練医の状況把握など、色々な場面で活躍することでしょう。医事部門・経営部門による統計にも役立てることと思います。
データベースの重要さというのは、口で言ってもなかなか伝わるものではありません。実際にデータベースを使って研究発表などをして恩恵にあずかった方でなければ、データベースの大切さになかなか気づけるものではないでしょう。NEXT Stage Oncologyでは、サマリ作成の支援機能や症例提示用の時系列資料を描画する機能などを備え、「臨床業務負担が直接的に軽減される」ことにも重きを置き、ブラッシュアップし続けています。

NEXT Stage Oncologyの優位性

当社には現役かつ経験豊富な臨床医が多数在籍しております。製品の使いやすさはもちろん、病院事情を踏まえた購入・保守のしやすさも追求しています。「他社のデータベースを検討したことがあるが、経費が膨大になる」「業者にデータベースを作ってもらったが、保守点検に費用がかさむ」などの悩みをNEXT Stage Oncologyが解決します。

NEXT Stage Oncologyはオンプレミスとクラウドの2パターンで提供しております。どちらも良い点がございますが、施設の実情や要望に応じてご使いいただけます。特に、NEXT Stage ERの導入施設におかれましては、既に弊社環境のベースが院内に構築されておりますので、予算面、手続き面での導入ハードルは下がる傾向にあります。NEXT Stage Oncologyに興味を持っていただけた先生方におかれましては、自施設においてNEXT Stage ERが導入されているかご確認いただけますと幸いです。

(*1)74回日本産科婦人科学会, 医師業務負担軽減のための診療科データベースの構築より

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