2025.09.18
プレスリリース・医療データTXP Medicalとマクロミルケアネットが迫る、医師・患者・企業を橋渡しするリサーチの本質 医師の前で「大丈夫です」と言ってしまう患者の“声なき声”をどう捉えるか?
TXP Medical株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:園生智弘、以下TXP Medical)は、医療データに特化した公式noteアカウント『Medical Data Lab』にて、座談会シリーズ「ライフサイエンスの未来地図」第5弾を公開したことをお知らせいたします。
▼座談会記事はこちら
note.com/medical_data_lab/n/nba2217ea4835

医療・ヘルスケア分野専門のマーケティングリサーチを手がける株式会社マクロミルケアネット 代表取締役社長の徳田茂二氏をゲストに迎え、3,600万人にのぼる国内最大級のパネルネットワークを誇る同社が得意とする、患者や医師の「生の声」を医薬品開発やマーケティング戦略に活かす手法をテーマに議論を深めました。
電子カルテテキストや検査値、レセプトデータなど客観性がある程度担保されたリアルワールドデータ(RWD)と異なり、「生の声」を用いた分析には話者の属性や状況を加味して真意を解釈するスキルが求められます。
医師の前で「大丈夫です」と言ってしまう患者さんの “声なき声” をいかに拾い上げ、真のPatient Centricityを実現するか ーーその問いに向き合ってきた徳田氏の哲学と、リアルワールドデータとの連携に見出す未来とは。
モデレーターは、TXP Medical 医療データ事業部 戦略推進責任者/Medical Data Lab所長の大角知也が務めました。
■ 座談会の概要
テーマ:「患者の『声なき声』を捉え、医療の未来を共創する。リサーチとリアルワールドデータの融合」
登壇者:
徳田 茂二 氏(株式会社マクロミルケアネット 代表取締役社長)
園生 智弘(TXP Medical株式会社 代表取締役CEO)
大角 知也(TXP Medical 医療データ事業部 戦略推進責任者/Medical Data Lab所長)
■ 座談会の主なトピック
・仮説の質がインサイトの価値を決める:RWDと調査設計に共通する起点の重要性
・「患者視点」と「企業視点」のギャップをどう埋めるか
・プライマリーリサーチとRWDの補完関係──定量と定性が交わる瞬間
・希少疾患領域における“病院に来る前”の情報の価値
・生成AIと人間の役割分担:次世代リサーチを支える問いの力とは
▼座談会記事はこちら
note.com/medical_data_lab/n/nba2217ea4835

TXP Medicalでは今後も、『Medical Data Lab』を通じて、製薬企業・医療機関・アカデミアと共に、医療データ活用のリアルと未来を語り合う座談会シリーズを継続的に展開してまいります。
“共に考え、共に挑み、共に変革する。”
今後の連載にもぜひご期待ください。
■ Medical Data Labについて
『Medical Data Lab』は、製薬企業・医療機関・アカデミアをはじめとする、医療データに関わる多様なプレイヤーが“共に考え、共に挑み、共に変革する”ことを目的としたオープンラボです。
医療データに関する実践知を共有し、次世代の研究・開発・実装を共に創出するプラットフォームを目指しています。
▼Medical Data Lab 公式note
note.com/medical_data_lab
▼Xアカウント開設しております。
フォローよろしくお願いいたします。
x.com/medicaldata_lab
▼医療データホームページ
medical-dataservice.com