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TXP Medical、医療データを活用し希少疾病における診断プロセスや治療実態を明らかにする調査を実施

TXP Medical、医療データを活用し希少疾病における診断プロセスや治療実態を明らかにする調査を実施_OGP

TXP Medical株式会社(代表取締役CEO:園生 智弘、以下TXP Medical)は、外資系製薬企業との協力により、ある希少疾病に関する治療実態の調査を実施しました。この調査は、医療データを活用し、関連する薬剤の市場における位置づけや、治療の現状、そして市場規模を明確にすることを目的としています。調査結果は、外資系製薬会社のプロモーション戦略※に活用されます。

希少疾病は患者数が少なく、診断や治療におけるデータが限られていることから、市場の状況や治療の実態が明らかになっていないケースが多いです。今回の調査は、日本における希少疾病の治療実態を明らかにし、市場規模とポテンシャルを算定することを目的としています。これにより、TXP Medicalの医療データが製薬企業のプロモーション戦略※に貢献することを目指しています。

今回の調査により、対象となる希少疾病に関する治療実態が体系的に明らかとなり、電子カルテの中に記載されたテキスト情報から診断に至るまでの時間や診療が行われた診療科や診断までの経路が明らかになりました。この結果は薬剤の市場における位置づけを明確にする重要なステップとなりました。

※医療関係者に医薬情報を提供・収集・伝達し、それらに基づき医療用医薬品の適正な使用と普及を図ること

【TXP MedicalのRWDサービスの特長】
TXP MedicalのRWDサービスは、研究デザインの提案から統計解析計画書の作成、データ提供、解析に至るまで一貫したサポートを提供します。本研究に必要な統計値はTXP MedicalのMedical Doctorによる監修のもと、診断名、発現日、治療パターン、検査値など、詳細にわたり収集・解析されます。

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