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「第2回へき地遠隔医療推進協議会」に弊社代表医師 園生智弘が登壇しました。

3月16日、へき地における遠隔医療・オンライン診療等の現状や課題、好事例を関係者で共有し、へき地医療の持続的な確保、さらなる充実を目指す「第2回へき地遠隔医療推進協議会」に園生智弘が登壇いたしました。

「医療DXで変わる未来」として救急DXと病院DXについて、下記の通り講演いたしました。
QRコードやOCR、写真を使っての救急医療の連携として、広島県ではすでに当社のアプリケーションが全ての救急搬送に使用されており、山口県の宇部市でも実証事業が始まります。この実証事業は、医療施設のDXやプライマリーケアDXの向上に向けた取り組みの一環です。また、病院DXとしては、透析の業務支援のツールや、お薬の確認ツールも現在大変引き合いがあります。医療DXはますます加速しており、今後は大規模言語モデル(LLM)を活用した取り組みも行われます。リアルタイムでLLM で解析や、レジストリ登録の自動化も絶賛進行中です。

へき地2

詳細
日時:令和6年3月16日(土)14:00~17:30
会場:KDDI維新ホール(新山口駅直結・山口市小郡令和1丁目1-1)

総合司会:西村謙祐(山口県立総合医療センターへき地医療支援部)※以下敬称略
1.はじめに武藤正彦 山口県立総合医療センター院長

2.特別講演「オンライン診療の現状とこれから」
座長:原田昌範 山口県立総合医療センターへき地医療支援部
守川義倍 厚生労働者医政局総務課オンライン診療推進専門官
坂下美沙 厚生労働省医政局医事課課長補佐

3. 厚生働行政推進調查事業(厚省科研費)研究班報告
〇海外事例:台湾の事例(西村謙祐)
〇国内事例:鳥羽市(西山・中村)、柳井市(上田)、山口市徳地診療所(中嶋)
〇オンライン服薬指導と電子処方箋:山口県薬務課(久保田)

4.Up To Date「医療DXで変わる未来」
〇長野県伊那市安江輝 長野県伊那市役所
〇岐阜県郡上市廣瀬英生 県北西部地域医療センター
〇郵便局の活用伊村三四郎 日本郵便株式会社
〇遠隔医療デバイス葉田甲太 エレコムヘルスケア
〇電子カルテと遠隔デバイス小暮武男 WEMEX 株式会社
〇救急医療領域園生智弘 TXP メディカル株式会社

5.クロストーク「へき地におけるオンライン診療の推進に向けて」
座長:原田昌範、中場裕
佐々木康輔、大高俊一(厚生方働省医政局医事課)、安江輝、小泉圭吾

6. 特別発言:佐々木康軸厚生労働省医政局医事課 医師等医療従事者働き方改革推進室長

7. おわりに:原田昌範

共催:公益社団法人地城医療振興協会(本部会員企画・中国ブロック支部・山口県支部)日本遠隔医療学会へき地遠隔医療分科会山口県立総合医療センターへき地医療支援部

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