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日本医療政策機構医療DXフォーラムに弊社代表医師 園生智弘が登壇しました。

「個人データの社会的な利活用が進むことで、個人および国民全体にメリットがもたらされる医療DX」を目指す日本医療政策機構の医療DXフォーラム 「市民と共に創る未来の医療:デジタルトランスフォーメーションによる医療革新」(2024年2月22日)に弊社の園生が登壇いたしました。

厚生労働大臣武見 敬三氏「政府による医療DXの現状と将来展望」、デジタル大臣/規制改革担当大臣河野 太郎氏「日本におけるDX化と医療DXの位置づけ」 のメッセージでは、政府による医療DX推進本部の取り組みについてその基本的な考えと今後の予定が話されました。具体的な取り組みとして、マイナンバーカードと健康保険証の一体化、全国医療情報プラットフォームの構築、電子カルテ情報の標準化、診療報酬改定DX、医療DXの実施主体確定などがあげられました。

パネルディスカッション「市民の求める医療DXの実現に向けて」では、健康課題への主体的自己決定の促進による個人の健康医療データへのアクセスの向上、市民・患者にメリットがある満足できる保健医療システムの構築、医療データの利用によるイノベーションの促進などが具体的に話し合われました。

パネリスト:
市川 衛(一般社団法人 メディカルジャーナリズム勉強会 代表理事)
加藤 浩晃(デジタルハリウッド大学大学院 特任教授/東京医科歯科大学 臨床教授)
木戸口 結子(アストラゼネカ株式会社 コーポレートアフェアーズ 本部長)
園生 智弘(TXP Medical株式会社 代表取締役)

医療DX
医療DX
医療DX2

参考

日本医療政策機構の医療DXプロジェクト
医療DXフォーラム 「市民と共に創る未来の医療:デジタルトランスフォーメーションによる医療革新」(2024年2月22日)

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