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【東海大学医学部付属病院にNEXT Stage ER!!】

東海大学医学部付属病院でNEXT Stage ERが稼働しました。

東海大学医学部付属病院の高度救命救急センターは、神奈川県の中央に位置し、カバー人口は約200万人。海や山も近く、また多くの幹線道路や高速道路が走っているため、非常に多くの様々な外傷や疾病が搬送されており湘南・県西・一部県央地域の重症救急患者の診療を担っています。

日本初のドクターヘリ運用病院としても、有名です。洋上救急医療にも関わり、災害拠点病院としてDMAT(災害医療支援チーム)の編成による災害時の医療支援も行っています。2005年には、東海大学医学部付属病院のリニューアルに伴い、新病院への移転を機に救命救急診療の一層の高度化を実現しました。医師24名を含む専門チームが、幅広い救急診療を提供し、医療教育にも力を入れています。湘南地区のメディカルコントロール協議会の中核病院として、救急隊員に対する医療行為の指導や助言も積極的に行っています。

2020年4月から2021年3月までの期間には、11,249人の救急患者に対応し、そのうち4,893人が入院治療を必要とするなど、地域医療の要として救急医療の質の向上に貢献しています。

NEXT Stage ERの稼働病院は全国74箇所となりました。

東海大学

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