TXP Medical代表・園生智弘が、PERDATIN 2025に登壇しました

インドネシア・リアウ州ペカンバル市で開催された第14回 PERDATIN 全国大会（インドネシア麻酔・集中治療学会（Perhimpunan Dokter Spesialis Anestesiologi dan Terapi Intensif Indonesia：PERDATIN））において、TXP Medical 代表医師の園生智弘が登壇しました。

講演では、集中治療室（ICU）におけるAIの重要性や臨床データについての発表、OCRを活用した臨床研究データの収集・保存・管理するシステムNEXT Stage EDC（Electronic Data Capture）や集中治療領域におけるAI-OCRを活用してモニター画面や検査結果から自動的にICUチャートを生成できる「ICU Bridge」を紹介し、ローコストかつ遠隔ICUソリューションへ発展する可能性を説明しました。また、AIエージェントを備えた次世代電子カルテの展開、診療業務の効率化と医療の質向上に貢献していくビジョンを発表しました。聴講した医師や研究者からは、多くの質問や意見が寄せられ、現場での導入に向けた高い関心がうかがえました。

また、TXP Medicalは大会期間中に企業ブースを出展し、集中治療領域におけるAI-OCR技術を活用したデータプラットフォームICU Bridgeや臨床支援件研究システムを紹介しました。ブースには多くの医療従事者が訪れ、デモンストレーションを通じてシステムの有効性を実際に体験いただきました。特に、病院内でICUオペレーションの改善や臨床研究支援の可能性について、多数の具体的な相談や問い合わせが寄せられました。

今回の登壇および出展を通じて、TXP Medicalはインドネシアをはじめとする国際的な医療コミュニティとの関係を一層強化することができました。
私たちは、現場で本当に役立つ実践的な技術を提供し、急性期医療の質を高めることを目指しています。今後も持続可能で革新的なソリューションを通じて、世界の医療の発展に貢献してまいります。


TXP Medicalの目指す世界に共感し、一緒に挑戦してくれるメンバーを募集しています。
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